今回は、限りなく白っぽいピンクでオーダー。
季節感は特になかったんですが
初めて、根元まで一色で付けてみました。
いつもは、根本部分は、たいてい透明にしています。
今回も、人差し指と小指は深いフレンチになっています。
こうすると、根元の伸びたところが目立たないのでお直しまであまり気にせずに過ごすことができます。
人差し指と小指のような深いフレンチは逆フレンチと言いますが、この他にフレンチ、ハーフフレンチ、グラデーションなども付け根部分を透明にできます。
担当のネイリストさんが一色にしていたのを見て、やりたくなってしまいました。
ただ、全部一色だと面白くないかなーと思って、逆フレンチも入れてみました。
さて、今回のお直しなんですが、先程も言ったように、お直しの時には根元の伸びた部分を綺麗に修正するので、今までは透明のジェルで直していました。
ですが、一色にした場合のお直しは、同じ色で根元を直しますよね~
と、素人は思いがちなんですが、実は一色の場合は、同じ色でお直ししないらしいんです。
下の色が透けてしまうので、若干濃い色を使ってお直しします。
なので、白っぽいピンクのオーダーだったのですが、お直しのときはこれよりも若干ピンクになるということ。
全然それでもよかったのですが、たまたま「ワイン色みたいな黒っぽい赤にもしてみたいの」という話をしたら、ネイリストさんから、お直しのときにその色にチェンジしてはいかが?という提案が。
それで、お直ししたのがこちら。
これは上のピンクの上に小豆っぽい色を重ねています。
へぇー
こんなこともできるんだぁと初めて知った次第です。
お直しの時には人差し指と小指も一色にしました。
写真は少し明るく写っているので、実際はもっと黒っぽい赤です。
こんな色ですね。
秋っぽく深みのある色で、とても気に入りました。
でも、全部一色はやっぱり少し飽きるかも・・・