ヴィセ 粘膜リップ《ネンマクフェイクルージュ》PK850とPK853の比較

ポイントメイク

昨年登場した、ヴィセ(Visse)のネンマクフェイクルージュですが・・・

KATEのリップモンスターに続け的な、落ちないルージュ。

使ってみたら、リップモンスターよりこちらの方が好みでした。

なぜかというと、べた付かない質感が気に入ったからなのです。

今回、ネンマクフェイクルージュのことを記事にしようと思ったのは、前回買ったのと同じような色を思わず衝動買いしてしまったからです。

見た目、かなり同じような色を比較してみようと思います(≧▽≦)

ヴィセ ネンマクフェイクルージュ
created by Rinker
コーセー独自のラスティング処方を採用。 粘膜カラー層が唇にピタッと密着し、粘膜色のフィルムコート成分が透明度の高いツヤの膜でコーティング。美しい発色が8時間つづきます。

 

落ちないリップの流行の裏には秘密がある

リップモンスターからの、リップの流行・・・

マスクしてるのに、リップが売れた不思議。

「マスクでも色移りしにくい」っていうところがポイントだったのでしょうね。

それだけじゃなくって、あれだけヒットした理由が実はあって・・・

リップモンスターの場合、今までの落ちにくい口紅とあきらかに違う点がありました。

それが、「くすみ色」だったってことですよね。

なぜか今の世の中、くすみ流行りです(・m・ )

私などは、くすみ色はあまり似合わないのです。

流行りモンだから使いたいけど、色選びは難しいです。

ちなみに、くすみ系のリップの比較記事はこちらになっております↓

落ちないリップ 5種比較!《ネンマクフェイク ルージュ&リップモンスター&オペラ リップティント&リップカラーシールド&ニュアンスラップティント》
どうして、リップの買い物って止められないんだろう・・・こんにちは~今日は、ティント系のリップの比較をしてみたいと思います!リップモンスターの登場から、様々なメーカーから、落ちにくいタイプのリップが発売されてます。リップモンスターのすごいとこ...

 

ヴィセ 粘膜リップ《ネンマクフェイクルージュ》とは・・・?

ヴィセのネンマクフェイクルージュは、くちびるの内側の粘膜のような色・質感を再現したカラーラインアップの口紅です。

軽い塗り心地と色持ちの良さが魅力で、カラーバリエーションは全部で6色。

ヒアルロン酸やスクワランといった保湿成分も配合されています。

今回、Visseの公式サイトを見て思ったのですが・・・粘膜色は、男性が付けても違和感なく使えそうってとこが良い👍

いきなり余談(粘膜リップには先駆者あり)

”粘膜色”といえば、みな実の粘膜リップでバズったFujikoのニュアンスラップティントが有名ですが、これは、私は使い切りました。

こちらは落ちにくいグロスといった感じで、みずみずしいテクスチャーが人気のリップです。

これ、使いやすかったけど、かなりくすんでたなー(*-ω-)ウンウン

ネンマクフェイクルージュの色は基本的に6色

ハナシはヴィセのネンマクフェイクルージュに戻り、コチラの定番の色は”6色”あります。

最初、出た当初は、ちょっと色が濃すぎる気がして、買うのをためらったのですが、中でも一番明るい感じがしたのがPK850を買いました。

粘膜ってこんなに濃い色だった?と口の中を見たくらいでした。

見てみたら、案外濃い(赤い)ってことがわかりました(^^;)

実は、そこが良いところなのかも。赤くしても浮かない、しっくりなじむってところが良いのかもですね。

たまに、限定色が出ているようで、今回購入したPK853は限定色です。

少し前に、サクラとかモモというような名前の限定色が出たようで、じつはそちらの方が欲しかったのですが、気が付いたら買い逃していましたw

質感は、ツヤというよりはマット

ネンマクフェイクルージュを紹介するときに、「ツヤ」っていう言葉が書かれているんですが、正直ツヤ感はあまりないです。

ツヤツヤとなると、べた付きが入ってくると思われるので、個人的には文句は無いんだけど・・・

CMのようなツヤを期待すると、そんなのは無いかもしれないです。

むしろ、ペタッとマットな感じに仕上がるのです(私だけかも)

もしこれが、もうちょっとだけウルっとした仕上がりだったら、サイコーだったかもですね。

 

PK850とPK853を比較してみました

ネンマクフェイクルージュが出た時に買ったのがPK850の「うさぎの恋人」という色です。

ウサギの耳のコーラルピンクをイメージした色ですが、この色が一番明るい色に感じたので買ってみました。

付けてビックリ。

可愛い色なんだけど、オバサンが付けても浮かない、肌なじみの良い色でした。

・・・当たり前か、粘膜をイメージしている色なんですから、肌から浮かないような色味になっているんですね。

案外、華やかな感じに仕上がって、とても気に入りました。

今回衝動買いしたPK853

今回購入のPK853は、「夜明けの人魚」という名前で、OR251「夕暮れの海月」との、2色の限定品でした。

OR251と迷ってピンクにしたのですが・・・

あまりにもPK850と同じような色味。写真を見てもお分かりかと思うのですが、激似です。

なぜ、同じような色買っちゃったのかな~と後悔。

少しの間、放置していたんですが、ある日付けてみてまたビックリ。

色が全然違いました(当たり前)

それもそのはず・・・

カラーチャートを見るとPK850のうさぎの恋人はイエベ寄り。

PK853の夜明けの人魚は、ちょうど中間くらいの色味で若干ブルべ寄りだったのです。

私の肌色がまさにこの位置で、明るさは中間で、ほんの少しブルべ寄りの肌色です。

なので、うさぎの恋人より夜明けの人魚の方がもっとずっとしっくりきたのも当たり前のことだったのです(;’∀’)

・・・とはいえ・・・

似たような色には違いありませんがw

だって、カラーチャートの唇の色を比較しても、どちらもほぼ同じ色ですもん。

PK850とPK853の色の違い

PK850とPK853を塗り分けてみました。

塗ってみると、意外と違うのです。

PK850のうさぎの恋人の方は、赤に近く、PK853の夜明けの人魚の方はローズ色に近いです。

どちらも、大人可愛い色なので、どちらもオススメです。

ですが、ブルべの方にはPK853の方がより似合うと思います。

 

まとめ

ヴィセのネンマクフェイクルージュは、唇の内側の粘膜の色をイメージした色なので、血色感があって、どの色も、どんな肌にも似合うように作られているのかもしれません。

粘膜は、こんなに色が濃い?とおもってしまうようなラインアップなのですが、その中でも薄め(明るめ)の色を2色買ってみたので、今回は比較してみました。

なぜ買ってしまったのか、激似の2色でしたが、塗り比べると、かなり違っていました。

それもそのはず、イエベ寄りとブルべ寄りの差があったのです。

定番の色にはPK853はないので、もしかしたら手に入らないかもですが、ブルべさんならPK853の方がよりお似合いかもしれません♪

ヴィセ ネンマクフェイクルージュ
created by Rinker
コーセー独自のラスティング処方を採用。 粘膜カラー層が唇にピタッと密着し、粘膜色のフィルムコート成分が透明度の高いツヤの膜でコーティング。美しい発色が8時間つづきます。

 

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