どうして、リップの買い物って止められないんだろう・・・
こんにちは~
今日は、ティント系のリップの比較をしてみたいと思います!
リップモンスターの登場から、様々なメーカーから、落ちにくいタイプのリップが発売されてます。
リップモンスターのすごいところは、発売がなんと2021年というところ(゚д゚)!
コロナ禍真っ只中で発売されたリップなのですよ。
KATE的には、マスクしてても落ちにくいリップを作ろうって感じだったと思うんです。
それが、あんなにバカウケするとは!?
KATEも、実際はここまでとは考えていなかったでしょうね。
リップモンスターのヒットの秘密は、なんといっても”くすみ色”展開だったことですよね。
落ちにくいリップといえば、オペラのヒットがあったと思うんですが、こちらは、いかにも”染料”(赤・濃いピンク)といった色が唇に残るような色でした。
鮮やかなピンク~赤系のラインナップでしたよ。
その後、リップティントのベージュや淡いピンクが限定発売された時も、即売り切れ的な感じで、バカ売れしておりました。
私も、リップティントのサクラペタルはメルカリでちょい高で買った記憶があります。
最近、バタバタといくつかのティント系リップを買ってみたので、軽~く比較してみたいと思います♪
KATE リップモンスター
KATEのリップモンスターは、気付いた時には、全く店頭にない状態でした。
まずゲットしたのが05番、ダークフィグです。
お値段は1540円。
私が塗ると、かなり黒っぽい色で、当時ブラウン系リップが人気?という感じもあって、それでも全く似合わなくって、ほぼ使っとりません。
次に、私が欲しかった色の02のピンクバナナを買うことができました。
こちらは、クリア赤というような感じで、使いやすかったです。とてもかわいい色でした。
カラーチャートはコチラです。
リップモンスターは、どちらもあまり使わずに、先端をカットしてメルカリに出したら秒で売れましたw
そのため、スウォッチが残っていません。
モチは、それなりに良かった気もしますが、食事などで粗方取れてしまうような感じでした。
マスクをしているくらいなら、ずっと色は残っていました。
私が落ちにくいリップと言って思い出すのが、オーブのリップが登場したときのフューシャピンク系のリップです。
激!落ちませんでした。
クレンジングしても、色素が唇に残りまくりでしたねぇ。
セザンヌ リップカラーシールド
リップモンスターに対抗しているリップカラーと言えば、セザンヌのリップカラーシールドではないでしょうか?
リップモンスターに続け、みたいなリップはいろいろあるけど、セザンヌには対抗できる強い武器があります。
それが、お値段。
リップモンスターが1540円なのに対して、リップカラーシールドは660円。
リップカラーシールドは、リップモンスターを意識した(?)くすみ色展開の5色です。
私が購入したときは、01、02の2色しかありませんでしたよ。
購入したのは、01フィグブラウンです。
私が塗ると、”くすみ赤”って感じの色です。
リップモンスターの03ほどクリアじゃなく、05ほど黒くない。
使いやすい色だと思いますが、このくすみ方は、私には全くフィットせず、なんか老け見えしちゃいます。
新しい色・・・欲しいけど、たぶん似合わなそうだから、もう買わないと思います。
これから秋にかけて、もしかしたら使えるようになるかも!と期待してます。
モチもそこそこかな?と思います。

ヴィセ ネンマクフェイクルージュ
今回購入したのが、ヴィセのネンマクフェイクルージュです!
こちらも、見た時はすでに店頭から消えていたので欲しくなりました。
ネンマクフェイクルージュを買うとしたら、PK850と決めていたので、めぐり会ったときに買っときました(´∀`)
色見本では、淡いピンクになっているけど、それほど淡くないピンク。
付けて、鏡を見たら、なんかものすごく嫌いな感じの色でビックリ(;^_^A
ですが、一度ティッシュオフしたら、すごくフィットしたので二度ビックリでした。
”粘膜”って聞くと、薄いピンクをイメージしましたが、案外濃い色が多くて、口の中ってそういえば赤いよねって思いました・・・
でも、イメージ的に、もっと薄い色もいろいろあっても良いのかな?と思います。
まぁ、個人的に濃い色があまり似合わないもんで(^^;)
ネンマクフェイクルージュは、塗ってなにもせず1分くらい置くと定着するんだそう。
そうしてから、一度ティッシュオフすると、ちょっと乾燥した感じになります。
それも好きなんですよ。
とにかくべた付くのは非常にニガテなので、サラッとなる所も気に入ってます。
でも、ほとんどの方は乾燥するって感じるかもしれないです。
モチはそのままだとずっと付いてる感じ、食事をすると全部取れてる感じですw
お値段は、リップモンスターと同じ1540円です。

Fujiko ニュアンスラップティント
こちらは、【みな実の粘膜ピンク】使ってみたいな~なんて思っていたら、イオンで出会って購入したものです。
他のと違うところはグロスなところ。
しかも、ウォーターティントとなっていて、粘度が低いサラッとした質感が特徴です。
ベタベタが嫌いな私でもさすがに使える感じ。
でも、口の中に入ってきそうで、ちょっと気持ち悪い。
モチなんですが、手に付けると、やや色素が落ちずに残っていますが・・・
くちびるだとモチが悪いです。
3回くらい重ねても、2時間くらいしたら消えてる(どこ行った?)
あと、【みな実の粘膜ピンク】は、思ったより赤黒いなというのが感想です。
それほど可愛い色じゃなかった。
色見本

オペラ リップティント
私がオペラのリップティントを買った時は、いかにも!という感じの染料色。青みピンクや赤でした。
ところがどうしたことでしょう!
オペラのリップティントも、リプモンかぶれしていました。
私が買ったのは、最初は02番で、青味寄りピンクでした。

向かって左側
この時の色は、いかにも染料色だったので、落ちにくかったです。
とはいえ、昔と違って、落としやすくもありました。
その後、サクラペタルという優しいピンク色(こちらも結局染料の濃いめピンクが残る)と、シマリングベージュという色を買いました。
結局ベージュとか欲しくなって買ってますけどね。
こちらは、無駄なキラキラが入っていて、このキラキラは要らなかったかな~?
個人的には、どぎついピンクとかがあって、でもやっぱり落ちにくい、っていうのを残しておいて欲しかったなーと思います。
リップティントについては、最近のモチはよくわからないのですが、鮮やかな赤やピンクだった頃は、間違いなく落ちにくかったです。
ベージュに関しては、キラキラのみ落ちにくいですw

色比較
今回は、最近購入した、Fujikoとセザンヌ、ヴィセの比較をしてみました。
左から
- Fujiko ニュアンスラップティント【みな実の粘膜ピンク】
- セザンヌ リップカラーシールド 01フィグブラウン
- ヴィセ ネンマクフェイクルージュ PK850うさぎの恋人
セザンヌはベースがブラウンだったんだ、と今気づく(^^;)
確かに、ブラウン系だ。だからなんとなく沈んだ色なのね、納得しました。
Fujikoとヴィセのは似ている感じに見えますが、Fujikoの方がかなりくすんでます。
まとめ
5種類の、ティントリップをご紹介しましたが、私が一番気に入ったのはヴィセのPK850です。
色も一番似合うし、ティッシュオフしたときのフィット感も気に入っています。
今は、手元にリップモンスターが無いので、コチラも気が向いたら、一つ買おうかな~、次は13番だ!などと思っております。
コメント