久々にマックヘナで白髪染めをしてみました。
マックヘナとは、マックプランニングというところで販売しているヘナですね。
他のも使ったことがありますが、最近はマックヘナファンです。
色はナチュラルライトブラウン。
少し赤みがありますが、自然なブラウンにしてくれます。
ヘナで染める
ヘナは、古代から使われている染料です。
インドでは、ヘナを使って、肌に模様を描く、ヘナタトゥーというものがありますよね。
あれは、1~2週間楽しめるんだそうです。
日本人は、タトゥーを入れるのは一般的じゃないですよね(^^;)
ですが、ちょっと肌に模様を入れてみたい♪なんていう時は、ヘナタトゥーも面白そうですね。
ヘナ100%で髪を染めると、白髪だとオレンジ色に染まります。
日本人のような黒髪だと、ヘナで染めたオレンジ色は、明るすぎます。
それで、ブラウン系にするために、インディゴをブレンドして使われています。
マックヘナも、インディゴとヘナを組み合わせ、ブラウン系にしているので、日本人にもなじみやすい白髪染めです。
ヘナはトリートメント効果があるということで知られていますが、今まで一度もその効果を感じたことがありませんでした。
どちらかというと、終わるとゴワついてしまい敬遠していました。
やっぱり普通の白髪染めは傷むよね
新しく生え始めた髪の毛(薬物治療のため)はおニュー(死語)なので、なるべく髪をいたわることにしてます。
こうなって気づいたんですが、一般的なカラーはとても髪が傷みます。
髪がロングのときは、縮毛矯正+カラーでものすごく傷んでいました。
それは、縮毛矯正のせいだと思っていたけど、大部分がカラーのような気がしてきました(゚д゚)
髪がある程度伸びてきた時、一度普通のカラーで白髪染めをしたんですが、尋常じゃない傷み方でした。
治療中も伸びていた髪はそれだけで傷みがあったのでそのせいもありますが、ひどかったです。
それ以来、普通の白髪染めを使うのを最小限に控えています。
ヘナを使う時のポイント(何度も使ってから気付いちゃった点)
今日、改めてマックヘナの使い方を読んでいたら、今まで気づいていなかった重大なことに気付いたんです。
それは・・・
髪を濡らしてからヘナを塗る
ということです(〃ω〃)
ちゃんと使用説明を読んでいる方は、あたりまえだよって思うかもですが
私は今まで乾いた髪に使っていました。
乾いた髪に使うと、染めがムラになったりするらしいです。
ということで、一度濡らしてから塗り塗り(._.)ヾ
しかも・・・今までは使う量も全然少なく使っていました!
使用量も全く見ずに使っていましたが、1箱で60g。ロングだとマックヘナ1つ全部使うということらしいです。
今回私はショートなので、半分の30gなんですが、本日の残量は1/3程度しかない・・・・しかたない、これで染めました。
ヘナは、髪がヘナで埋まってしまうくらいたっぷり付けるらしいです。
確かに塗ってみると、少し足りない。
白髪のひどい部分は髪の毛が隠れるくらい塗りたいところでしたが、そこまでは行かないくらい、気になる所だけ、できるだけたっぷり塗りました。
洗ってみたら、髪はサラサラ。
トリートメント効果もばっちりです。
さすがに白髪は細部まで染めることはできなかったのですが、白髪ぼかしくらいにはなりました。
次回は30g使ってしっかり染めます♪

ヘナを使うデメリット
ちなみに・・・ヘナ染めは、デメリットというか、こういう方には合わないということもあるようです。
一般的な「白髪染め」も使いたいという方は注意が必要です。
ヘナが入っている髪は、白髪染めが入りにくいこともあるようです。
また、ヘナで何度も染めていると、やっぱりごわつきが気になる方も出てくるみたいです。
傷んでいるわけじゃなく、髪の中にヘナがぎゅっとたくさん入っている感じのイメージですかね、それが、硬くなったり、ごわついたりして感じるみたいです。
なので、ヘナも自然の物だから・・・と安心して、やりすぎると、手触りが悪くなっちゃう可能性があるようです。
そうなってしまったときは、洗浄力の強めの成分のシャンプーで洗うと、少し良くなることもあるそうです。
ヘナは傷みにくいから、安心!と思ったら、案外落とし穴もあったりして、白髪染めはホント悩ましいです。
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