最近、アラフォーのタレントをイメキャラにし、50代向けのファンデーションを登場させてきたコフレドール。
何を狙っているのかさっぱりわからん。
なんとなくそういうブレみたいなのはいつも感じるカネボウ。
でも、カネボウの化粧品が好きなんだよね。
若い方は知らないと思いますが、昔、コフレドールの前身と言えるテスティモ( T’ESTIMO)というブランドがありました。
(現在もブランドはあり、いくつかの商品が残っているようですが。)
テスティモは、独自のコンセプトみたいなのを感じましたが。
SALAとかね。未だに女性に愛されるブランドです。
コフレドールは、資生堂がマキアージュを立ち上げ当たったから真似したみたいな感じでした。
若い女性がターゲットなんだなと思っていたら、いつの間にかアラフォー狙いにシフトチェンジ。
20代~40代まで幅広い層を狙ってきたの?
テスティモを使っていた20代が今40代になって、コフレドールを使うことに全く何の障壁も感じない女性が多いでしょうしね。
以前、コフレドールのファンデーションのサンプルをもらって使ってみたら、なんだか妙な肌になりました。
下地と合わせると、すごくきれい!
・・・なんだけど、なんか変。
能面をかぶっているような顔。
特に厚塗りというわけでもないんだけど・・・(・ω・`)
しばらくして、気づいたんだけど、
キレイにしているのは顔の表面だけなんだよね。
了解。分かりました。
素肌そのものはなんとなくハリもなくしぼんでいるのに、表面だけキレイだから、お面みたいなんです。
40代以上の肌は、ただ上に塗っただけじゃダメ。
同時に保湿してくれないと。
40代のファンデーションとかってよく言いますけど、それなりに理由があるわけです。
オークル-C
それで、これこれ。コフレドールグラン。
50代のためのベースメイク。
「くすみやシミ、色ムラは気になるけれど、厚塗りにはしたくない。時間がたつとファンデーションのヨレが気になる。」
こんな肌をターゲットにしたファンデーションがコレです。
何もコフレドールから出すこともないような気もするけど、私みたいに感じた人は買うよね。
最初から、コフレドール使ってみたらどうなのかな♪と思っているわけだし。
コフレドール使うことになんの障壁もないわけだし。
ちなみに今回は、コフレドールグランの下地ではなく、例によってCCクリームの上に使ってみました。
口コミでも多く見かけましたが、けっこう薄付きです。
スルスルと伸びてしっかり付くところはコフレドールのファンデーションと遜色ないです。
塗ったあとの肌はサラサラ。
久々に大手ブランドのパウダーファンデーションを使ってみて、大満足。
ものすごくしっとり系ではないものの、保湿力は高めだと思います。
乾燥肌だとどうかな?という感じですが、普通にコフレドールだとなんとなく乾燥を感じるという方も満足と思います。
たぶん一番50代へフィットさせた点は、色なんじゃないかと思います。
やっぱり、どんな肌色の人でも、年齢とともにくすんでくるので、そういう色味に合わせてあると思います。
普通のファンデーションだと、色が合わなくなってくるんだと思うんです。
肌色が暗くなるというよりは、黄ぐすみしてくるという感じです。
私も、40歳前後は、ピンクオークル系だったのに、最近オークルでしっくりくるようになってきました。
50代の肌に合わせ、さらにそれをキレイに見せるような色味になっているはずです。
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