※この記事は、誰かにメイクをしてあげるというようなハナシではありません。自分で使うブラシのハナシです。
アイシャドウやチーク、ファンデには、あらかじめチップやブラシ、スポンジなどが付いていますが、これはあくまで簡易的なものらしいです。
外出先などで使うためのものみたいですね。
私は、最初に”イプサ”で購入したのをきっかけに、メイクはブラシを使うようになりました。
ブラシを使い始めて25年以上経っている私が使っているブラシを(勝手に)紹介しちゃおうと思います。
メイクブラシとは?
メイクブラシは、メイクに使うブラシのことなんですが、種類は実に様々です。
天然の毛を使ったものと、人工毛のものがあります。
天然の方がいいような感じがしますが、お手入れに手間がかかったりもするので、一概にどちらが良いとは言えないんですね。
また、天然のものは、アレルギーがある方もいらっしゃるかもですね。
私の場合は、25年前に買ったときは天然が良いと思って買っていましたが、最近は、お手入れも簡単で肌あたりも優しい人工毛のものが多く、あまりこだわっていません。
値段も5,000円(モノによっては何万円も!)くらいのものもあれば、百均のものもあります。
私は、最初はせっせと洗っていましたが、実はあまり洗わない方がいいみたいなんですよね。
使ったあとはきちんとティッシュなどでふきとり、2ヶ月に1度ほど、無水エタノールなどで洗うのが良いらしいです。
中性洗剤を少し入れて洗うという方法もあります。
洗い終わったら、ティッシュなどで軽く水分を取ってから自然乾燥します。
メイクに必要なメイクブラシ・アレコレ
まずはフェイスパウダー用のブラシ。
昔無印で売っていた天然毛のフェイスパウダー用のブラシです。
ネイルのダストを取る用に買ったのですが、あまりにもふわふわで気持ちよかったので、フェイスパウダー用にしてしまったもの。
もう10年以上使っているので、少しパサついていますが、今でもふわふわ。
粉含みも良いので、ほぼ毎日使っています。
次はチーク用のブラシ。
これは、25年前に最初に買ったイプサの天然毛のチーク用のブラシです。
チーク用のはこの他2本持っていますが、丸みのあるこのタイプが広げやすくナチュラルに仕上がります。
そして、アイシャドウ用のブラシ。
ロスのネイルのイベントに行った時に、会場で配っていたブラシなんですね。
まさかこんなに使えるブラシとは思わなかったです。
幅が人差し指くらいで、少し肉厚な感じがあり、ある程度コシがあるブラシです。
目の周りの大きさにちょうど良いので、薄い色も濃い色もこれ1本で塗ってしまいます。
ティッシュを置いておいて、いちいち拭き取れば、色が混ざることはないです。
そして、ブラシではないんですが、アイシャドウに使うチップですね。
最近あまりチップは売っていませんね。
柄の短い、アイシャドウにセットするようなものが多いですが、すごく使いにくいので、長めのものを1本持っておくといいと思います。
これは、資生堂かカネボウのメイクツールで、7~800円くらいだったと思います。
あると便利なのが、アイブロウ用のブラシです。
私にとって結構大事なのがこのブラシです。
これも、ロスのネイルのイベント会場でもらったもの!(タダ)
先程のブラシの3分の1くらいの大きさで、長さは半分くらい。
こちらも特徴としてはコシが強いです。
これは、眉にアイブローを乗せるときに使います。
まずはこれで、アイブローの薄い色を眉全体に入れていきます。
眉頭に色を入れるときにもこれが大活躍。
アイブロウ用のブラシはこんなのもあります。
こちらは、ドラッグストアで500円くらいで売っている、完全人工毛のブラシ。
かなり硬いんですが、これはアイライナーの濃い色を含ませて、眉の骨格を作っていくのに便利。
次も眉用。眉にはいろんなタイプのブラシを使っていることがわかりました。
スクリューブラシで、眉はアイブローをよくなじませます。
まゆのためには、3本のブラシを使っているということです。
マスカラのダマを取ったりするのにも使います。
これも資生堂かカネボウかそのあたりのメイクツールです。1,000円以下だと思います。
以前はもう1本用意して、別々で使っていましたが、今は綺麗に拭き取って、1本で済ませています。
このくらいのメイクブラシがあれば、ほとんどは大丈夫かなと思うのですが、あったら便利かな?っていうブラシをあと3本ご紹介します。
これはたぶん化粧品のメーカーのプレゼントか何かだったと思います。
品質はそれほど良い感じではないのですが、ほかにあまりないブラシの大きさで、ハイライトなどを入れるときに使っています。
たぶん人工毛です。
メイク中に付いた、ゴミなどを払うときにも役立ってます。
これは、ディオールのアイライナー用のブラシです。
こう見ると、幅のあるブラシですが、盾にすると細くなっています。
ジェルなどのアイライナーを引くブラシです。
平たく、短いブラシは、一般のジェルアイライナーに付いているブラシよりもずっと綺麗にラインが引けます。
たしか3,500円くらいでした。
最後はこれ。
たしかダイソーで3本セットになっていたブラシ。
3本ともナカナカ使えるブラシで、同じような大きさで、少しずつ大小のものが3本入っています。
私はこれを使って、ノーズシャドウを入れたりします。
適度なコシがあり、肌あたりも柔らかく気に入っています。
ダイソーのメイクブラシは、最近とても有名ですが、私もたくさん買いましたが、なかなかの品質。
とりあえず使ってみたいという方にはおすすめです。
まとめ
このほかにもブラシは持っていますが、だいたいここであげたブラシしか使いません。
まとめてみて思ったのですが、適度なコシがある方が使いやすいということに気づきました!
BAさんに勧められるままに、いろいろ買ってみましたが、使い心地やサイズのぴったりなものを、何ヶ所にも使う方が良いです。
ブラシは濃い色を取っても、ティッシュで拭けば色は落ちるので、同じものを何本も買う必要は全くないです♪
ネイリストをやっていてもそうですが、道具が揃っていてこその技術というところもありました。
メイクの「こんなところがうまくいかない」というところがあれば、化粧品だけではなく、ツールにも目を向けてみてはいかがでしょうか~?
