「北海道コスメ」は、道産の素材を使ったコスメ。
(北海道コスメ協会では、北海道の天然鮭やハーブ、昆布、はちみつといった食材を使ったコスメのことを北海道コスメと呼んでいるらしい)
北海道物産展は、どこの地域でも人気らしいけど、コスメはどうなんだろう。
私的には、北海道コスメは新しいものではなくて、かなり昔から使っていました。
馬油もそうですが、例えば富良野のファーム富田のオリジナルコスメなんかは、もう25年以上も前から使ってます。
道産コスメと謳っていたかどうかは不明ですが、これもそのひとつですよね。
たぶん一度ファーム富田を訪れて買ってみて、長く愛用しているという方も多いと思います。
有名なとこでは、LAURELなんかがありますね。
この馬油はかなり前から欲しかったもの。
馬油は、もともと独特な匂いがあるのと、オイルは全般的にそうですが、時間とともに変質して油臭くなってきます。
この場油は、ラベンダーのオイルが使われていて、ラベンダーの良い香りがふわーっとします。
それでも、あまり長くは置いておけないと思うので、小さめのサイズを買ってみました。
馬油は皮膚への浸透力が高いので、まずスキンケアの前に馬油を使います。
そのあと、水分を補給することで、ただ水分を補給するよりも高い保湿効果があります。
馬油には皮膚再生能力があるといいますよね。
これは、その浸透力により、ターンオーバーが促され、結果的に皮膚が新しくなるのが早くなります。
そのため、角質培養をしている人は馬油もNGなんだそうですよ。
これを利用すれば、メラニンの排出を助けるのでシミにも効果があるみたいです。
私は自分でテストしたことはないですが。
ちなみに、DHCのバージンオイルを、腕にあった真ん丸のシミのようなものにひたすら塗り続けたら、取れました。
このようなことから、シミに場油というのもあながち信じがたいものでもなさそうです。
シミ消し!というよりは、シミの気になる部分に場油を塗り、化粧水を使うというようなスキンケアを続ければ、そのうちシミも排出されているかもしれません。