今回新しいものを買う前までは、2016年製のパナソのナノケアのドライヤーEH-NA27という製品を使っていました。
今回、CMを見て、自分へのクリスマスプレゼントはこれだ!(EH-CNA9A)と思ってしまったので買ってみました!
ナノイーとは水に包まれた微粒子イオンのことです。
空気中の水分を集めて「ナノイー」を発生させています。
一般のスチーム(蒸気)が約6000nm(ナノメートル)に対し、ナノイーは5~20nm。
ナノイーを使うことで、皮脂とナノイーがなじみ、お肌をコーティングしてくれます。
髪の毛に対しても、髪の水分バランスを整えることで、うねりのない髪になります。
また、ナノイーは肌と同じ弱酸性、髪に浸透してキューティクルを引き締める効果があります。
低温・低湿度の時には空気中の水分を集めにくくなるので、ナノイーではなくてマイナスイオンを発生させているんだって。
髪にかける情熱
私は、昔から髪の毛にコンプレックスがあり、とにかくヘアケア関係にはお金をつぎ込んできたんですが
どこがそんなに嫌いかというと、「硬くてクセが強い髪」だということ。
ないものねだりというんでしょうか、高校生の頃から、細くて真っすぐな髪に憧れていました。
中学生位の時から、お小遣いを使って、いろんなヘアケア商品を試しました。
だいたい、うねりが取れるようなものとか、しっとりするものとかを買っていましたよ。
最近は、年齢とともに髪が痩せてきたので、少し扱いやすくなった気がします。
それと、ヘアケア製品も進化してますよね。
私が髪を長く保っていられるのも、ドライヤーとヘアアイロンのおかげと言っていいと思います。
ヘアアイロンの方は、こちら>>で紹介しています。
(その続編がこちらこちら>>)
ヘアードライヤー ナノケアEH-CNA9Aとは?
ナノケアEH-CNA9Aは
今現在CMされているドライヤーですね。
- 早く乾かしたい
- クセが気になる
- カタさが気になる
- パサつきが気になる
- 広がりが気になる
こんな様々な悩みに対応しているドライヤーです。
ちなみに、同じ機能で、EH-NA9Aというのもあるんですが、こちらとの違いは、ノズルの色と色数だけみたいですね。
EH-NA9Aの方は、3色でノズルの色が白のみ。
EH-CNA9Aの方が4色あって、ノズルの色が本体の色に合わせているんだそうです。
さて、機能をご説明すると、風温のモードが
- 温風モード(HOT)
- 温冷リズムモード
- 冷風モード
- スカルプモード。
の4種類あるんですね。
これが、スイッチがTURBO・DRYの時と、SETの時で少し違った風が出るので、さまざまな使い方ができます。
TURBO・DRYの時
温風モード(HOT)・・・温風
温冷リズムモード・・・周囲温度を検知し最適な間隔で温冷風が出る
冷風モード・・・冷風
スカルプモード・・・地肌に優しい温風
SETの時
温風モード(HOT)・・・弱い温風
温冷リズムモード・・・周囲温度を検知し最適な間隔で毛先の仕上げに適した弱い温冷風が出る
冷風モード・・・肌のケアのできる弱い冷風
スカルプモード・・・地肌に優しい弱い温風
というような、たくさんのケア方法があります。
一般的な使い方は、洗髪後、スイッチをTURBOかDRYに合わせ、髪の根元に温風を当て、素早く乾かします。
9割くらい乾いたら、温風切替ボタンで温冷リズムモードにして髪に風邪を当てます。
スカルプモード
地肌に優しく髪を乾かすモード。
約60℃の温風が出ます。
髪が7割くらい乾いた状態で行います。
スキンモード
お風呂上りは肌が乾燥しやすくなっています。
この時に使う、肌の潤いを保つモード。
また、このドライヤーには、室温に応じて自動で温風の温度を調節して快適に乾かせるようになっています。
夏の暑いときは、熱風で髪を乾かすのが辛い時があります。
こんな時は、温風の温度を自動で下げてくれるということなんですね。
ナノケアのドライヤーはこれが3台目で、1台目のは15年くらい前に買ったものですが、これは実家でまだ使っています。
ちなみに今の前のはEH-NA27で、軽さを重視して買ったもの。
うねりを整えたり、しっとりさせる効果がありました。
他のドライヤーを使うよりはしっとりしました。
ですが、若干これよりは15年前に買ったもののほうが髪がツヤツヤしてる感じがありました。
というのも、15年前に買ったものも最上位モデルだったんですね。
じゃあ、今の最上位モデルを買ってみたら、もっと髪の状態がよくなるのでは?と思ったんです。
髪だけの問題じゃない
髪の毛の問題だけじゃなくって、いい年になってくれば、頭皮も気になってきちゃうんですよね。
最近私も頭頂が薄くなってきていて、ヅラを売ってる人には、もうつけてもいいよ!と言われます。
結局頭皮の状態=肌(顔)の状態にもつながってくるので、ケアしないわけにはいかないですよね。
最近は、一般のヘアカラーはやめて、ヘアカラートリートメントにしています。
どちらにも一長一短あり、どちらがいいと言えませんが、顔はなんとなくたるみとかが改善してきたような気もするし、何よりも髪がよくなってきました。
このドライヤーは、スカルプモードがあるので、そういう点も買おうと思ったきっかけです。
自分なりの使い方と使ってみて効果はどうか?
基本的な使い方は、スイッチをTURBOかDRYにし、髪に温風をあて、すばやく乾かします。
髪が9割程度乾いたら、温冷リズムモードにして、髪にツヤを出します。
髪が今までのよりも早く乾くかと言われると正直微妙です。
私がいろいろやってみて一番よかった使い方は、
スイッチをTURBOかDRYにし、髪に温風をあて、乾かす。(20cm位離して使う)
7割くらい乾いたところで、スカルプモードにして全体が乾くまで乾かす。
スイッチをDRYにして、温冷モードで毛先が落ち着くまで風をあてる
こうすることで、クセなども落ち着き、毛先ににもツヤが出ます。
毛先の方にかかっているウェーブははっきりと出ます。
まとめ
結果的に買ってよかったかというと、かなり良かったと思います。
先日まで、セミロングの髪をすぐにでも切りたいと思っていたのに、全然何も考えなくなりました。
髪の毛が全体的に柔らかくまとまりやすくなってます。
全て乾かしてから必ずヘアアイロンで巻きますが、それもかなり簡単に終わるようになりました。
夜巻いておけば翌日は何もしなくて良いので楽です。
頭皮も、いつもなんとなく傷んでいる感じがあったのですが(たぶんヘアカラーなどのせいで)、それもなくなりました。
また、ヘアケアの最後にはたまに、スキンモードを行います。
これは、スイッチをSETにして冷風にすることで、ナノイーとミネラルマイナスイオンを含んだ風で肌の潤いを保つモード。
忘れることも多いし、今のところ効果はよくわかりませんが、お風呂上がりの肌はかなり乾燥しているらしいので、少しあてておくことで変わるかもしれないです。
もしかして、髪とは関係なしに毎日朝晩とか使うと、肌が変わったりして。
これも、これからの課題にしていこうと思います