ちょっといびつなリースですいません(^-^;
毎年家の庭に咲くラベンダー
20代の頃からのラベンダー好きで、両親の庭にいくつか株を植えてもらってます。
毎年早めに収穫・・・しようと思ってるんですが、いつも開花させてしまいます。
刈ってざっくりと花器へ。
それから、今年こそは!とラベンダーのリースを作ってみました。
ラベンダーのリースは、いろんなお店で見てみても、他の花や葉と混ぜているものも多いです。
それは、あまり好みじゃなくて、全部ラベンダーのが欲しいなーってずっと思ってました。
それで、完全オリジナルで作ってみることにしました。
最初は、ラベンダーの束を繋げて作ろうと試みたんですが・・・
ラベンダーの束だけを編んで作るのは至難の業(^^;
やっぱりベースとなるリースが必要でしたので、コチラも手作りしました。
ラベンダーは、こう見えて木です。(低木)
なので、根元の部分はちょっと木の枝っぽいんですよね。
こちらは、秋に撮った富田のラベンダーの写真です。
根元はこのようにがっしりしてます。
リースのベースは100均などでも手に入りますよね。
今回は、もっと細いのがいいなぁと思って、ラベンダーの枝を使ってつくりました。
だからちょっといびつになってしまいましたw
昔、富良野の山でみつけた、折れた山ぶどうのつるで作った輪を持っていたんですよ。
そんなのをちゃんと取っておけば良かったなと。
というか、もう使ってしまったのかも。(家には手作りのリースがたくさんあるので)
こんな感じの細いのががあるといいんじゃないかなと思います。
これでも、太いかも。
それから、今回は、リースを作るラベンダーは生花を使います。
ラベンダーの生花を使ってリースを作ってみた
今回作ってみたリースは、こんな感じで作ってみました。
ラベンダー5、6本を使って1つの束を作ります。
それを、少しずつベースとなる輪にくっつけていく作り方をしました。
ベースに束をくっつけるときに使うのは、家電などのコードを束ねてあるような、針金をプラスチックでコートしたようなバンドです。(ガーデニング用)
手芸用の針金でも良いですが、コチラの方が力強く留められるので・・・
そして、束を、バランスよく付けていきますが、1回1回くっつけたら花の茎はベースの後ろへ回します。
次の束を付けるとき、前に付けた花の茎と一緒に留めていきます。
茎が増えて太くなってきたら少し切ったりして調節していきます。
ぐるっと1周したら完成です。
このまま掛けておくと自然とドライになります。
ラベンダーは、花の部分が長くなく、コロンとしたタイプのを選ぶと、びっしりラベンダーという感じになります。
花の付いている部分が長いタイプのラベンダーだと、枯れてきたときに、首を下げてしままいます。
コロンと付いているタイプのは、首を下げないので生花から作るのには向いていると思います。
例えば”ヒッドコート”という品種が、そのタイプです。
普通は、ドライにしてから、リースを作ると思うんですが、
それだと、ラベンダーの花のつぼみのつぶつぶがバラバラと落ちてしまいます。
ドライで作る場合は、ベースをオアシスや発泡スチロールなどにして、刺していくような作り方が良いかもです。
生花から作る人っているのかな?
ラベンダー手作りキット