最近、SPECをHuluで見ていまして、今までちょっと面倒くさいと思って(再度)観ていなかったんですが・・・
遡れば18年くらい前、「ケイゾク」というドラマをやってまして、私は今でもそのケイゾクが大好きで、DVDも全部持っているのです。
SPECは、当初、続・ケイゾクっていう話しがありましたので、すごく楽しみにしていたドラマです。
現に、ケイゾクからケイゾクして出演しているキャストもあり、見始めはワクワクしていたものです。
ですが、ちょっと入り組んだ物語だったため、ほとんど観たものの、それほどどんな話なのか理解していなかったんです。
見返していて思ったんですが、
というか、~零~から見たら、話がよくわかって、たまたまだったんですが、運良く今回は入り込むことができました。
「SPEC」というドラマは、特殊能力を持った人と対決する刑事2人の話しで、主演は戸田恵梨香(当麻紗綾)と加瀬亮(瀬文焚流)。
それで、当時はそれほどこの2人にそれほど感じるものはなかったのですが。
当麻紗綾は、面白いキャラなんで、かわいいと思っていたんですけどね。
ケイゾクの2人のキャラクターがあまりにも良すぎて、なんだか当時は馴染めなかったんです。
ですが、今回見ていたら、すごく萌えポイントがあることに気づきました。
瀬文と当麻は、性格も違うので、いつも、ケンカというか、ぶつかってばかりなんですが、当麻が撃たれそうな時、瀬文が身を挺して守るシーンがあるんです。
瀬文はSITといって、特殊事件捜査係上がりのため、身についていることなのかもですが、このシーンがめちゃめちゃかっこいい。
女性って、女性の方が強いって分かっていても、何かの時には男性に守ってもらいたい。
これは、どんなに強い女性でももっている憧れです。
なんか、こういうことを入れ込んでくるっていうのがすごいなーって思うんですよね。
話しがオカルトなんで、そういう感じで話しは進んでいて、堤幸彦監督(演出?)のため、ヘンな笑いも含まれているドラマなんですけどね。
ケイゾクは少しのロマンスもあったような感じですが、SPECはそういうのがないんですけどね(観てないところもあるのであったら楽しみ)。
しかもこのドラマは、甲の回のときに、ずっと疎遠だった人から連絡が来たという思い出もありまして、私にとってはだいぶ印象的なドラマです。